20200602

‪若い頃は真夜中にひどく悪酔しながら将来への不安や寂しさに苦しむ夜があった。今は早朝、目が覚めてこの先の未来の自分やいつかくるだろう孤独とか死について考えてもしょうがないのに、歯を磨きながらとか茶碗を洗ってる時に突然泣きたくなる。抱えてるささやかな幸せとか日常を失いたくないのだろう‬。

砂のようにさらさらか、どさっとかわかんないけど、失っていくだろう。

俺はどんな気持ちで前を見れるのか。後ろばかり見て泣いている気がする。

だから今をたいせつに。たいせつに。